ゆっくりと、ゆっくりと、新しい街に体を馴染ませる。そしてその小さな変化を、私は静かに観察するのだ。

もっと自由になっていいよ、繁った枝葉の向こうにある空がそう言っている。

楽しかったり嬉しかったり、悲しかったり辛かったり、色々な記憶を経験してきているはずなのに、なぜか楽しかった記憶が思い出せないでいる。

どこまでもどこまでも どんどん流れていこう 体にべっとりとへばりついた泥が 剥がれて削がれて 知らない自分が ひょっこりと顔をだす

あるお坊さんが言っていた 現世は苦しみで満ちていて、あの世には苦しみのない光があると でもこの世には苦しみや悲しみを感じるからこそ 闇が明けるような明るい喜びもあると思う 人間は色々と忙しい

ゆっくりと 固い固い種から 柔らかい葉と白い根が広がっていく どんな音がするのか耳を傾けたけど あまりにも小さ過ぎて 私には聞こえなかった

いつも下から見上げるものだと思っていた風景 上から見下ろす方が日常の人たちもいるのね 言葉にしたら同じ雲や空や太陽なのに 下から見るのと上から見るのでは なんだかまったく違うのだ 私が知ってる雲ってなんだったんだろうね

インドのゴアという所へ来ています インドであってインドでない場所 とはいえ、まだ泊まっている場所の前の道を 少し歩いたりできているだけで 多分まだだまこれからです

9月2日（月）はベトナム独立記念日で祝日だったため、土、日、月と連休を利用してバンコクへ。 今年に入ってから3回目のバンコク。目的はバンコクにあるマイソールのスタジオへ行く事と、陰ヨガのプライベートレッスンを受ける事。 わざわざこんな所まで出か…

７月は１週間ほど、タイにあるパンガン島という所へ行ってきました。 ローシーズンのせいか、天気はあまり良いとはいえず、長袖がないと寒いくらい。まあ、ビーチで寝転ぶタイプじゃないので私にはちょうどいい。 水平線の向こうは激しく雨模様。 これでもか…