河内徒然記

ベトナム、ハノイという街に住んでいます。

日々の暮らし

夏空に舞う凧もなかなかいいもんです。

春分

静かに近づく春の足音に耳を傾けてみる。どこにいても春という響きはやっぱりいいな。

朝日

久しぶりに朝日の中を歩いた。朝日は気持ちをリセットしてくれる、そんな気がする。

日差し

この日の午後感じた薄い光。久しぶりにできた長い影をそっと踏んでみる。

アサヒ

またお会いしたいと思うような そんな素朴な朝日に出会えた朝だった

霧の街

鬱陶しいと思いつつも この深く街を覆ってしまうような天気を いつの間にか心待ちにしている自分がいた

西湖

水際は決して美しいとは言えないけど、色んな表情を見せてくれる この湖が好きだ。

帰省

久しぶりにお正月に帰省した。 喜怒哀楽と感情様々。やっぱりというかなんというか、色んな思いが湧き上がる。 でもやっぱり帰ってよかった。 今年が素晴らしい年になりますように。

ブルースカイ

高くて青くて広い空 きっとどこまでもどこまでも続く

猫と心の化学反応

どうして猫を見つけると人は近寄ってしまうんだろう

Winter Light

光のない世界へようこそ

願望

もうそんなに欲しいものや叶えたい願望はないと思っていたけど それはもしかしたら見て見ぬ振りをしていたのかもしれない 叶えるだけの努力や勇気、そして力が私にはあるんだろうか

今日のソラ

それは多分5分間の出来事 真っ赤な太陽が ゆっくりゆっくり 目の前で沈んでいった こんなに赤い太陽を見たのは いつぶりだろう

昨日、今日、明日

毎日毎日を同じように過ごしていくことは 当たり前のようでいて 本当は努力のいることなんじゃないかと、思う

細い月

煙っぽい乾燥した匂いと 静かに浮かぶ細い月 変わる季節に なかなか追いつけないでいる

茜色の空

見上げれば 薄青に交わる茜色 河内も秋になりにけり

コノ夏のヒカリ

ここ数日のジリジリとした暑さからの解放 夏のヒカリの束が ゆっくりとゆっくりと流れていく これからも、どこまでも

タイミング

突然の土砂降りの後にかかった大きな虹 実は先週に引き続き2度目の虹 たまたまこの場所に居合わせたから出会えた虹 すべてはタイミングかな、と思う

強度

ここ最近のハノイは 夏の強度が増してます どうしてこう 夏は存在感が強いのでしょう

ジリジリと ジワジワと 気がつけば蒸せるような暑さ そして すぐそこに夏の足音

光陰矢の如し

久しぶりに帰る日本も 私が住んでいるこの国も 目の前の情景は今も昔もそんなに変わらない 変わっていくのは 久しぶりに会う家族や友人 そして自分自身だ 時間は自分が思っている以上に 進みが早い

ファインダー

カメラを覗かないと 気がつかない現実があるのか もしかしたらあるのだ

足音

トコトコと たまにはゆっくり歩いて 冬めくハノイ

当たり前に過ぎて行く風景でも光が射すとココロが軽い明日はどんな風に見えるんだろうそしてどんな自分と向き合うんだろうね

薄曇り

ハノイも段々と肌寒くなってきた 毎日毎日暑い日が続いていて 冬なんて来ないだろうと思っていたけど 今年もそれはやってきた これから太陽は影を潜めて 薄くて暗い雲が空を覆う もうすでに太陽が恋しい

いつもの風景

いつも目にする当たり前の風景 少しずつ チョットずつ もしかしたら沢山 その日によって印象が変わる ハノイも大分冬らしくなりました あー、最近なかなか行動範囲が広がらないな

なんだか胸がいっぱいになりながら眺めた月だった

ある日の空

あなたが見えている空は どんな色をして どんな匂いですか そして何を感じていますか

変わらないこと

毎日毎日 同じ時間が流れることが 変わらない時間を過ごせることが とても幸せなことなんじゃないかと 最近はよく感じます

朝のヒカリ

東の空にぽっかりと浮かぶ太陽 ゆっくりと姿が浮かび上がる このかすんだ景色も 数分経てば姿が変わる そんなある日の 朝のヒカリ