河内徒然記

ベトナム、ハノイという街に住んでいます。

2014-01-01から1年間の記事一覧

冬至

大きな太陽がゆらゆらと照らすガンジス川 気がつけば今日は冬至 時の移り変わりの早さに改めて驚く 色々と思い起こすことも多いけど 今ここに在る自分を大切にしたいと思う

インドの朝今日はここから何かが始める

ファインダー

カメラを覗かないと 気がつかない現実があるのか もしかしたらあるのだ

足音

トコトコと たまにはゆっくり歩いて 冬めくハノイ

風景

肌寒いけどいい天気そんなある日の空の下日本は師走でございます

当たり前に過ぎて行く風景でも光が射すとココロが軽い明日はどんな風に見えるんだろうそしてどんな自分と向き合うんだろうね

自転車

何も考えずにただただ ペダルをただただ ただただ 漕ぎ続ければいい 前だけを向いて

薄曇り

ハノイも段々と肌寒くなってきた 毎日毎日暑い日が続いていて 冬なんて来ないだろうと思っていたけど 今年もそれはやってきた これから太陽は影を潜めて 薄くて暗い雲が空を覆う もうすでに太陽が恋しい

いつもの風景

いつも目にする当たり前の風景 少しずつ チョットずつ もしかしたら沢山 その日によって印象が変わる ハノイも大分冬らしくなりました あー、最近なかなか行動範囲が広がらないな

なんだか胸がいっぱいになりながら眺めた月だった

怠け者

何もしないで ぼーっとしているのが一番好き でも、ぼーっとするのと リラックスするのは違うなと 他人から見たらきっと同じかな ただの怠け者にしか見えないかもね

ある日の空

あなたが見えている空は どんな色をして どんな匂いですか そして何を感じていますか

変わらないこと

毎日毎日 同じ時間が流れることが 変わらない時間を過ごせることが とても幸せなことなんじゃないかと 最近はよく感じます

朝のヒカリ

東の空にぽっかりと浮かぶ太陽 ゆっくりと姿が浮かび上がる このかすんだ景色も 数分経てば姿が変わる そんなある日の 朝のヒカリ

三日月

すべてを照らし強く輝く月よりも すべてを闇に包み鈍く放つ月よりも うっすらと細く空に浮かび上がる 緩やかに満ちて欠ける そんな月が好きだ

アキのヒル

秋の昼 ヒソヒソ ゴソゴソ 内緒話に 耳傾ける

ちちんぷいぷい

痛かったり 苦しかったり 悲しかったり 寂しかったり そんな時は ちちんぷいぷい 遠い空へ飛んでいけ だって新しい明日が来るんだもの だから ちちんぷいぷい 遠い空へ飛んでいけ

あの瞬間

この瞬間が美しいと 思う時がある いくつもあったはずなのに なぜ思い出すのが こんなに難しいんだろう

着席

気をつけ、礼、着席 なんてちょっと 懐かし風を吹かしてみたりして ここは教室じゃなくて 屋台だよ ベトナムの

窓越し

窓越しから見える赤い椅子 雨が降っても 風が吹いても 毎日毎日暑い日差しが続いても その場所から動こうとしない もう8月も終わるよ

急ぎ足

ミンミンミンミン カンカンカンカン 蝉の鳴き声と 電車の踏切の音 両方の音を感じながら 急ぎ足で道路を渡る 久しぶりに帰ると こんな当たり前のことが 楽しく感じたりするのだ

ベトナムコーヒー

久しぶりに訪れて飲んだ Cafe Lamのベトナムコーヒー 前に来たのはいつの事だったか 色々と思い返してみる 久しぶりに飲んだコーヒーは すごーく苦くて ちょっとほろ苦い思い出が蘇ってきた 今度は練乳入りにして 甘い思い出を味わおう ゆっくりとね

椅子

まだ一度も この椅子の主人を見た事がない この椅子の主人は 私が知らない同じ空を この場所で見ているんだな きっと

ナナガツナカバ

毎日が暑い国でも その空気とヒカリの強さは微妙に違う 今の季節はヒカリが鋭い 今年のヒカリをおぼえておこう きっといつか思い出すから

多忙

苦しかったり 楽しかったり 悲しかったり 腹がたったり 嬉しかったり 何だかココロが忙しい

ムネの高鳴り

君を見て 思わず息を飲み込んだよ だって心臓が高鳴ったんだ 君に僕のドキドキが聞こえるんじゃないかって だからそっと君に近づいたんだ 僕の気持ちをそっと隠して

空模様

毎日同じ空の下にいて 毎日同じ事を繰り返しているのに 感情や感覚は 揺れる水面のように変化する でもそんな変化を 大切にしなくちゃいけないのかな とも、思う

空の下

高くて 青くて 眩しくて そんな空の下に 私は居るのか

Green Green

好きな色はなんですか? 私はやっぱり ミドリが好きです

変わること

日常の風景は 変わるようでいて なかなか変わらない 変わるとしたら 空の色だけなのに それで何かが 変わったような気になる